世界の旅客機図鑑

機種別写真集

日本航空機製造 YS-11  

言わずと知れた戦後日本の国産機。名実ともに、戦後日本の航空業界の代表たる機体です。
敗戦によりGHQから解体・解散を命じられた日本の航空機産業が、再び技術を結集し、設計した初の本格中型旅客機です。1965年の運用開始から日本各地の地方空港でも見られ、ごくありふれた機体だったのですが2006年に日本の空からは引退。海外で時折機体を見ることはありますが、現役で飛んでいることは少ないようです。
”純国産機”と言われることも多い機体でしたが、実際のところエンジンはイギリスのロールスロイス製。もっと言うとプロペラも、電子機器(無線機などですが)も、機体本体のジュラルミンも欧米からの輸入品でした。また、当たり前といえば当たり前でしたが、設計した方々が、軍用機の設計経験しかなく、堅牢で、シンプルなど構造的には”軍用機”の特徴がとても多く見られます。また、片手一本で大型機を操縦できる現代からは信じられないほど、操縦環境が厳しく、オートパイロットがないのは当然として、操舵には油圧すら介さない”フル人力操舵”というのも有名な話です。
いろいろな逸話があるこの機体ですが、戦後日本の航空業界をけん引する大きな力だったことは確かで、今も根強い人気があります。

YS-11 A-500R 展示機
エアーニッポン
(日本).日本航空機製造 YS-11 A-500R(JA8731). 各務原航空宇宙博物館(岐阜・各務原).2009
Air Nippon(El/ANK).Japan.NAMC YS-11 A-500R(JA8731).Kagamigahara Aerospace science museum.Japan.2009
YS-11 A-500R 展示機
エアーニッポン(日本).日本航空機製造YS-11(JA8732).エンジン:RR.Dart Mk.542-10K .所沢航空公園駅前展示.2006
On display
Air Nippon(Japan).NYMC YS-11(JA8732).powered by 2.RR.Dart Mk.542-10K .Is Exhibited at Koukuukouen-Station.Saitama.Japan.2006
YS-11 A-500R 展示機
日本航空機製造 YS-11 試作初号機(JA8611).エンジン:RR.Dart Mk.542-10K .航空科学博物館.成田空港近郊.2000
On display
NYMC YS-11 The prototype first unit(JA8611).powered by 2.RR.Dart Mk.542-10K . Exhibited at Museum Of Aeronautial Sciences.Japan.2000

【凡例】※全て判明分のみ記載
航空会社名.(国籍).機種名.(登録記号).
エンジン(数、エンジンメーカー、形式)
座席( F:ファーストクラス.C:ビジネスクラス.PY:プレミアムエコノミー.Y:エコノミークラス)
前籍(その機体が以前に持っていた登録記号があれば記載)
製造(工場からの出荷年), 最大離陸重量. 撮影場所(撮影国). 撮影年
【Description】
Name of airline.
(Airline code :IATA/ICAO).
Name of Country.
Type of aircraft.(Registration number)

powered by:number of engines.manufacturer.a exact type of engines
mtow:maximum take-off weight
config:a exact seating-configuration
preID:previous identity( registration number)
mfd:month and year of manufacture
at XXX airport
:airport name(IATA code(3-letter)/ICAO (4-letter)).Country.Photo taken year

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