世界の旅客機図鑑

空港紹介 ロンドン・ヒースロー空港のラウンジ

 

ロンドン・ヒースロー空港のラウンジ

たくさんのエアラインが就航するロンドン・ヒースロー空港。2013年までは世界一の規模をもつ空港でした。ターミナル内には、たくさんの店がありそこでも十分時間をつぶせるのですが、ラウンジも充実しています。現在はターミナル5ができ、ターミナル6も計画中とのこと。現在はターミナル1が閉鎖されてしまっていますが、ターミナル1も健在だった2012年の様子をまとめます。

ロンドンヒースロー空港に乗り入れている航空会社一覧。300都市に就航しているそうな・・。
ターミナル間の移動はバス。広いので移動には余裕をもって。
ターミナル1の様子。たくさんの店がにぎわっています。
大好きな空港での書店。面白そうな本がたくさん・・・。
普通はこんな場所で時間を過ごします。これはこれで楽しい空間です。
では、ラウンジの様子も見てみましょう。ターミナル1のスターアライアンス系のラウンジの入口です
さすがヒースロー。スターアライアンスだけでもこんなに乗り入れています。
内部の様子はこんな感じ
ゆったりできる作りです
多客時用なのか、ロンドンのパブに準じているのか、こんなイスのエリアもありました。
ラウンジの必需品、出発便の案内ボード。日本のラウンジならば、ゆったりしすぎている旅客に間に合うように声をかけてくれるラウンジもあるのですが、ここは基本的に自己責任。
当然、アルコール類、その他の飲み物類を始め、食事や果物も無料。「これは絵画・静物用のオブジェかな?」と思えるようなものもありました(もちろん食べるためのものです)
フリーwifiはもちろんですが、端末を持っていない人用?にフリーの端末もありました。

では、今度は場所を変えて、第3ターミナルのラウンジフロアーの入口です

ターミナル3のスターアライアンスのラウンジはこんな感じ
ANAなどが入っているターミナルなので、日本の方はこちらの方がなじみがあるかもしれません。
たくさんの食べ物・飲み物が置いてあります。
カウンターの下は冷蔵庫になっていて、冷えているビールやドリンク類が自由に取れるようになっています。
そこそこのホテルの朝食バイキングよりたくさんある感じ。(ボケ写真ですみません)
ちなみに、窓の外はこんな景色。なかなか良いポジションです。
ファーストまたはビジネスなので、チェックインや搭乗も優先的に。荷物のタグにも「優先マーク」が付き、できるだけ早くおろしてくれます。・・・快適ですが、マイクロソフトの創業者ビルゲイツは、「同じ目的地に同じ時間で行くのに、ファーストやビジネスクラスは乗る必要が無い」と常にエコノミーに乗るそうです。確かに・・・・。自分のような普通の人間には、変に優遇される世界は、合わない世界だなぁと感じます。
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