エイエヌエイ・カーゴ(日本).ボーイング767-316F(JA605F) 貨物機.成田国際空港 2020 ANA Cargo (operate by NH/ANA).BOEING767-316F(JA605F).Freighter.at Narita International Airport(NRT,RJAA).Japan 2020 ※成田のRWY16R/34Lから見られる様子です。JA605Fが小さくなってしまいましたが、時にはこんなショットもありかと。 |
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【凡例】※全て判明分のみ記載 |
ボーイング767-300F BOEING767-300F
ボーイング767(Boeing 767)は、アメリカ合衆国のボーイング社によって1981年より製造されている中型双発旅客機。その300型を貨物機にしたのが300F型です。客室最大幅が4.7mあり、セミワイドボディ機と呼ばれる大きさです。通路が2本になることにより、真ん中に座らなくてはならない乗客が減る(搭乗率83%以上にならなければ、窓側か通路側に座ることができる)との論理です。開発当初は日本の企業参加比率が50%となる、との話も出たくらい、日本との共同開発に積極的でしたが、様々な経済情勢の変化があり、最終的には15%ほどが日本企業の割合になっているそうです。同時期に開発されたボーイング757とともに、2人乗務を基本としたグラスコックピットの採用もこの機種の大きな特徴です。この-200型は一番最初の機種にあたり、その後、航続距離を伸ばした-200ER型や、胴体を6.43m延長した-300型、その航続距離延長型の-300ER型、300型よりさらに6.43m伸ばして、コックピットをB777と同じにした-400ER型などが造られています。